025-286-3155
管理者の方へ
01
消防設備について
消防設備は定期的な点検が義務となっております
消防法により建物の規模・用途ごとに必要な消防設備が決定され設置工事が行われますが、設置後の消防設備もまた消防法により定期的な点検が義務付けられております。
弊社では有資格者により設置工事を行い、また設置後はそれらが正常に機能するか点検基準で定められた手順により定期的にチェックし、お客様に結果をお伝えいたします。
普段は目立たず、災害に直面しなければ使われることの無い消防設備なので、お客様からは時折「使い方がわからない」「どこにあるかわからない」という声をいただくこともあります。
普段から消防設備の設置状況や正常に動作していることを確認しておくことが、いざというときに大切な命や財産を守ることにつながると考えますが、お客様にて設備に関し不明・不安なことがあれば当社スタッフにより、設備の詳細や、設備の使い方についてもご説明いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
02
ご利用の流れ
1. お問合せ
お電話またはお問合せフォームからご相談ください。
ご連絡いただいた際には点検場所の内容や状況をお伺いさせていただきます。
2. 現地調査・打合せ・お見積り
設備の詳細を確認し、お見積りを作成します。
●新築
完成図、設備図をもとに設備の詳細を確認します。
●既存建物の場合
前回の点検結果報告書または図面をもとに設備の詳細を確認します。
●報告書や設備図がない場合
お客様との日程調整後、現地に赴き設備の確認・検討を行います。
3. お見積り提出・発注・契約
お見積り内容を確認し、ご注文いただいた時点でご契約成立となります。
4. 日程調整
ご都合の良い日程を教えてください。
可能な限りご希望に合わせてスケジュールを調整いたします。
（必要に応じて点検案内等を作成します）
5. 点検実施
有資格者が訪問し、法令に基づく点検を行います。
6. 点検結果報告書の作成
報告書は所定の形式で作成いたします。
7. 点検結果報告書をお客様へ提出
お客様へ、弊社が作成した点検結果報告書をお持ちいたします。内容をご確認ください。
※不具合があった場合は、詳細をご説明し、修理費用のお見積りをご提示いたします。
8. 消防署への報告
防火対象物（建物）の用途により定められた期間内に、所轄の消防署に点検結果報告書を提出する必要があります
【消防への報告時期】
●特定防火対象物 年1回
例）老人ホーム、ホテル、病院、飲食店など不特定多数の人が出入りする建物
●非特定防火対象物 3年に1回
例）工場、オフィス、学校、アパートなど